
体づくりのためのタンパク質とカルシウム
タンパク質50g
近年日本人の食事にはタンパク質が不足気味と言われています。あなたはタンパク質が足りていますか?
一日のタンパク質推奨量は女性は50g、男性は60gです。
タンパク質50gを摂るには、目安として卵1個約6g、納豆1パック約7gです。
もちろん、人によって運動量が違うためそれぞれの必要量は変わります。
体を維持するために必要なタンパク質は、気になるダイエットに欠かせない栄養素として最近注目されています。適度に筋肉をつけ、基礎代謝を上げることに期待されているのがタンパク質です。
しかし、タンパク質は体に貯蔵できないため継続的に毎日の食事に取り入れることが大切です。肉類、魚類、卵、大豆、乳製品のタンパク質でバランス良く摂取しましょう。

タンパク質が不足したらどうなる?
タンパク質の働きは筋肉を作るだけではありません。肌や爪、臓器、骨、ホルモン、神経伝達物質、免疫細胞といった体のさまざまな部分を形作るうえで重要な栄養素です。タンパク質が不足すると体の末端である肌や髪、爪に現れます。爪が折れやすくなったり風邪をひきやすくなったり疲れやすくなります。骨の細胞をつくるのもたんぱく質なので骨密度低下につながってしまいます。
カルシウムの働き
カルシウムは骨や歯に必要な成分です。骨は毎日生まれ変わっており、約3ヶ月かけて新しく作り替えられています。カルシウムは吸収率の低い栄養素の1つで、食材に含まれるすべてのカルシウムが体全体に届くことはありません。カルシウムの吸収率を高めるには鮭やきのこ類などに多く含まれるビタミンDや納豆やブロッコリーに多く含まれるビタミンKと一緒に摂取するとカルシウムの吸収をサポートしてくれます。日常の食生活に一緒に取り入れることでカルシウムの吸収が高まり、骨の量が減るのを抑制してくれます。
ここではカルシウムが手軽に取れる食品を紹介しています。
タンパク質やカルシウムが摂れるおすすめ商品

自慢の「秘伝のたれ」が美味い!カルシウムたっぷりの佃煮キット。材料がすべて入っているので、食べたい時に「簡単混ぜるだけ」でいりこの佃煮が出来ます。農林水産大臣賞を受賞したお墨付きの味!成長期のお子様のおにぎりの具材に、お父さんのお酒のおつまみにも最適です。

おかずいりこという名前の通り、おやつ、おつまみとしてそのままでもおいしく食べられる「いりこ」です。 雑味や苦みなどなく噛めば噛むほどうまみが出てきます。 山口県産のカタクチイワシを使用しており添加物は不使用です。カルシウムたっぷりのおやつとしてぜひご賞味ください。